米国統合医療レポート
サプリメントについて
ここでは米国のサプリメントについて、日本の健康食品(保健機能食品も含む)と比較しながら、簡単に説明します。
法規
米国のサプリメント(Dietary Supplement)は1994年10月に定められたダイエタリ・サプリメント健康教育法(DSHEA)により、効能効果を表示することが可能な食品の中の一区分として位置づけられ、FDA(食品医薬品管理局)による規制を受けています。表示や広告についてはFTC(連邦取引委員会)の規制も受けますが、FTCは企業のためにわかりやすいガイダンスを発表しています。
日本の健康食品には包括的に規制する法規がなく、薬事法、食品衛生法、健康増進法、特定商取引法、景品表示法、食品安全基本法などにより複雑な規制を受けるのに比べると、かなり整理されています。
このダイナミックな動きの中から、もしかすると新しい医療と健康のパラダイム(考え方の基本的な枠組み)が生まれようとしているのかも知れません。このサイトでは米国からその進展をご紹介してゆきます。日本の方が医療と健康を考える際の参考になることを願っています。